こんにちは! 松本店居宅支援事業所です。
前回の長野南店に引き続き、靴に関するお話をさせて頂きます✨👟
誰しも「自分の足」でずっと歩いていたいと思いますよね。
このブログでは、「足と靴と健康」をテーマに、毎日の暮らしを足もとから整えるヒントをお届けします。
私たちは日々、何千歩もの距離を歩いて生活していますよね。
そんな日常を支えてくれているのが、“足”と“靴”です。
でも実はこの2つの間にもう一つ見逃せないキーワードがあるんです。
それが、「足アーチ」です。
足アーチってなに?足の裏には、土踏まずを含めて、3つのアーチがあります。
このアーチは、体の重みを分散したり、衝撃をやわらげたり、バランスをとったりするまさに”クッション”のような存在。
このアーチが崩れてしまうと…
• 歩くとすぐ疲れる
• 外反母趾や偏平足、足底筋膜炎
• 膝や腰の痛み• 姿勢の乱れ
など、さまざまな不調につながる可能性があるんです。
そこで靴選びがカギ!
「足アーチを守る」という視点で靴を選ぶことは、実はとても大切。
やわらかすぎる靴、サイズが合っていない靴、アーチを支えてくれない靴…。
そんな靴を履き続けると、足アーチが崩れ、体全体のバランスがくずれてしまうことも。
では、足元から健康を見直すためのヒントをお伝えしていきます。
足にやさしい靴の選び方
1.足のサイズを正しく知る
靴は、足の長さだけでなく、幅や形にも合ったものを選びましょう。
きつすぎず、緩すぎない靴を選ぶことがポイントです。
2.クッション性が大事
歩いたときの衝撃を吸収するために、柔らかいソールやクッションがある靴を選びましょう。
疲れにくく、足を守ることができます。
3.通気性がある素材を選ぶ
足が蒸れないように、メッシュ素材や通気性の良い靴を選ぶと快適です。
蒸れを防ぐことで、足のトラブルも減ります。
足アーチを守るポイント
1.インソールを使う
アーチを支えるインソールを使うことで、足の負担を減らすことができます。
特に、アーチが低い人にはおすすめです。
2.足指を使った運動
足指を動かす運動をすると、足の筋力が強くなり、アーチを守りやすくなります。
3.アーチをサポートする靴を選ぶ
アーチサポートがしっかりしている靴を選ぶことで、足の疲れや痛みを軽減できます。
加齢による足の変化とその対策
1.足の筋力を維持する
足の筋肉が弱くなると歩きにくくなるので足指を使った運動やストレッチを取り入れましょう。
2.血行を良くする
足が冷えると血行が悪くなりやすいので、温めたり、軽くマッサージしたりして血行を促進しましょう。
3.足の状態をチェック
足に違和感があったり痛みを感じたら、早めに対処しましょう。放置せず、専門医に相談することが大切です。
正しい歩き方と姿勢
1.姿勢を正す
歩くときは背筋を伸ばし、頭をまっすぐに保ちましょう。
リズムよく腕を振りながら歩くと、体全体のバランスが整います。
2.足の着地を意識する
歩くときは、まずかかとから地面に着地し、足全体を使って歩きましょう。つま先だけで歩くのはNGです。
3.歩幅と速さを調整
自分のペースで、無理のない歩幅と速さで歩くことが大切です。
足を守るためには、毎日のケアが欠かせません。
自分に合った靴を選び、足の健康を意識した生活を送ることが、快適な歩行と健康な生活につながります。
少しの工夫で、足元を守り、長く元気に歩けるようにしましょう!