こんにちは。
最近は低床ベッドに注目が行きがちの電動ベッド…🛏
介助者の腰痛予防や介助負担の軽減の為にも、
高くなるベッドも気に留めてみてください 🎵
高床ベッドについて
1962年にパラマウントベッド社より、国内初の電動機能付き介護用ベッド【KA-45】が開発されました。当時は背上げ機能のみで床高さは30-40㎝程の固定式でした。
50年前に比べて介護者の平均身長も、男性160㎝→170㎝
女性148㎝→157㎝(共に50歳の平均値)と、平均10㎝上がっており
高床なベッドを利用する事で介護者の腰への負担軽減が図れます。
身近な物に例えるとキッチンの作業台の高さは80~90㎝ですので、作業がしやすく腰に負担の掛からない高さのベッド選びが大切です。
そこでサクラケアが扱っている特殊寝台 高さベスト3をご紹介します!!
楽匠S(ハイトスペーサー付き)
床高さ 26.5~71.5cm
らくらくモーションの利用で骨盤がしっかり起き上がり、 姿勢の崩れが起きにくくなります。 また、背上げ時に身体全体に加わる圧力が抑えられることにより、床ずれ予防効果が期待できます。
和夢 彩 床高さ25~67.5cm
ヘッドレスト調整機能により、頭部だけプラス30度の角度調整が出来ます。角度を付ける事により誤嚥のリスクを軽減したり、 口腔ケア時の水こぼれ等を防ぐ事ができます。
楽匠プラス 床高さ21~64.5cm
手元スイッチはBluetoothでスマートフォンと接続できます。接続することにより家庭内呼び出しボタンでご家族のスマートフォンに通知することができます。さらに、スマートフォンでベッドを操作することもできます。
様々な状況に合った福祉用具の選定・提案をこれからも心掛けて参ります。
福祉用具に関してご質問等ございましたら
サクラケア各店舗へお気軽にご相談ください。