こんにちは!サクラケア松本店居宅介護事業所です!(^^)!
猛暑が続いていますが、熱中症対策はどのようにされているでしょうか?先日、山雅を応援するべく、山雅フェスに行ってきました⚽!!その試合の最中に、私が過去に観戦した際はなかった飲水タイムが前半・後半最中に設けらていました。日頃から鍛えているスポーツ選手でも、応援している側も、熱中していて忘れてしまいがちな水分補給が大切であると感じました。
成人の体内水分量は約60%で、高齢者になると約50~55%になると言われています。加齢とともに体内水分量が少なくなるため、脱水症になりやすいことになります。さらに、喉の渇きを感じる「口喝中枢」が減退するため、実際には水分が必要な状態であっても、喉の渇きを感じにくくなりようです。
また、トイレに何度も行くのが嫌との理由で水分摂取を控えているとよくお聞きします。
高齢者は実際に脱水や熱中症になっていても、症状が出にくく、気づいたときには重症化しているケースが多いので、熱中症対策の一つとして、こまめな水分補給(お肌のためにも💛)と、併せてほどよく塩分を併せて摂ることが大切だと感じます(水分や塩分に制限がある方はかかりつけ医の先生や訪問看護士さんに相談してください)。
熱中症対策は水分摂取だけではなく、バランスの良い食事や温度、睡眠等々大切な事がありますが、今回は水分摂取についてお話させていただきました。
介護相談等いつでも受け付けておりますので、飲水タイムを万全に行っているサクラケア松本店にお問い合わせ下さい🌻🌻🌻