皆様こんにちは!
サクラケア松本店、居宅介護支援事業所です(^^♪
猛暑も落ち着き、運動するにはちょうど良い季節となりました。
ケアマネとしてたくさんの高齢者と関わっている中で、
「できるだけ家族に迷惑をかけたくないから、自分のことは自分でできるようにしていたい…」
とおっしゃる方が大半。
“健康には運動が大切”…わかっているけど、
高齢になってあちこち痛いしだるいし今さら運動なんて…と思っていませんか?
自分のことは自分で!を実現していくには何歳になっても運動は必要。
そこで今回は、高齢者の方々が日々取り組んでいる運動習慣について事例をご紹介します。
*90代、女性*
腰痛があるが、朝・晩のテレビ体操を座りながら実施。近所の散歩や地区の体操教室に参加している。
*80代、男性*
膝から下のしびれがあるが、週1の買い物時は広いスーパーを選び、
商品を見ながらカートで何周も歩くようにしている。
*100代、女性*
歩行はできないが、ベッドに腰かけ足上あげ運動や足首をくるくる回すようにしている。
ベッドに横になっている時は膝を曲げたり伸ばしたりしている。
このように、運動意識のある方は飛んだり走ったりと大袈裟なことではなく、
無理のない範囲で自分ができることを見つけ、続けています。
大切なのは“継続”
体力向上 = 気力向上
気力が上がると人生今より必ず楽しくなるはず!
ほんの少し気力を出してみて、自分のできることから体を動かしてみてはいかがでしょうか(^^♪